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レイトショーで、『Zガンダム3 星の鼓動は愛』観てきました。 2作目が正直言って全く面白くなかったのですが、ここは富野信者の性、乗りかかった船には最後までお付き合いをせねばならないという義務感半分で観に行ったのですが…
スマンカッタ。 面白かったです。
物語の骨子はテレビとは変わりません。 主要人物はどいつもこいつもいかに他人を出し抜いて自分がいい目を見るかという事しか考えていないのも相変わらず。 ブライトさんだけが淡々と自分の職務をこなしていて、我の強すぎる他キャラの様子を一歩引いて観ざるを得ない観客(わたし)の唯一の拠り所であるのも変わらず。 ただ一点違っていたのがカミーユでした。 1〜2部で行ってきたこのキャラのエキセントリックさを薄める作業・描写が3部に来て見事に効きました。 カツへの説教もテレビ版では、「フォウが生きてるとわかったらカツみたいな行動取ったくせに何を偉そうに言うか」と思ってみていた記憶がありますが、映画版ではカミーユを宇宙に逃がすときに本当に死んでいたようで説得力が激増。これはロザミアについても同様。 ハマーンやシロッコへの違和感や反感も、このおかげで説得力が増し感情移入がしやすくなりました。拠り所になる登場キャラが一人増えるだけで物語への没入度は飛躍的に増します。
テレビ版では心の底から気に入らなかった、ZGの弱弱描写もヤザンに痛めつけられる程度の最小限に抑えられ、終盤ではスーパーロボットの面目躍如たる活躍を見せてくれます。この活躍もテレビ版と変わりませんが、弱弱描写が最小限なためZGのスペシャルな部分がより際立つようになっています。
そしてシロッコの最終決戦。 「ここからいなくなれー!」 バイザーパリーン!のシーンに行くわけですが、ここからはネタバレ。 イデオンでドバ総司令のセリフ「宇宙の果てまでロゴ=ダウの宇宙船を追いつめろ」のシーンでテレビ版と映画版発動編が分岐したときの既視感を感じました。
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