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ドイツより帰還いたしました。
決戦のブラジル戦は皆様もご存じの通りの結果…
アウェー側ゴール裏での観戦でした。いやはや傾斜が急で、2回の上層でしたが見やすいの何の。さすがサカー大国のスタジアムじゃ。
玉田のゴールが決まったのもこちら側で、パーフェクトなパス回しと完璧な弾道を堪能しました。その後のたった10分間でしたが夢見れました。
ボッコボコに点とられるのはもう必然のような感じでして、最後の15分の日本側の戦意喪失も手に取るようにわかりました。 しかしそんな敗北ムードのなかでも一人気を吐いていたのは中田。彼だけは最後の最後まで走っていた。あまりの頑張りぶりに涙腺が緩みました。せめて彼ぐらいの気迫が見える選手がもう3人ほどいればここまではやられなかったかもしれん。
ロナウドは怪物でした。 ゲーム時間内はほぼ陣形の最先端でウロウロ歩いているのみ。足掻いたり脛当て直したりとテレテレしてましたが…なぜか彼のところにボールが来ると、彼とゴールの間には何も遮蔽物が存在しない状況が現れるのです。 世界一流の決定力というのを見た… ニポンはゴール前に到達するのに無限大にも等しい時間を必要としていたのにこの差は何なのでしょうねぇ。
ブラジルのテクニックと観戦しているこちら側でゴールがポンポン入る状況を楽しみました。 ゴールが入ると楽しいですわ(自嘲)
日本はねぇ。 もっと走らないと駄目ずら。 終盤は本当に中田以外は走れていなかった。あとは巻、加地さんが及第点か。 テクニック不足とゴール前決定力不足を埋め合わせるのは「走り」しかないです。下手なら走るしかないです。走りも出来ないのでは為す術もなく負けるのは必定。誰が悪いのだという話になると、実際に試合するのは選手なわけですけど、やはりこういうチームにしてしまった上層部に最終責任は帰されるべきだと思いますが…結局誰も責任とりそうにないですね…
次期監督と噂されるオシムは「走り」でJEFを改造しました。 今度のチームは走れるチームになるかな。走れる人しか呼ばないでほしいのぅ。
FC東京もブラジル人新監督の元、走らずにパスを回すチームに改造されようとしていますが、ホントにそれで良いのか甚だ疑問だなこりゃ…
現地での話。 とにかく移動移動で疲れましたわ。 オプションツアーで行ったケルン大聖堂は、さすが国際的観光地でした。各国サポで溢れ帰っておりました。 こういう雰囲気を見るにつけ、石にかじりついてでもワールドカップ本戦には出なければならないと思った次第。こういうお祭りの当事者にはならないと損ですね。 当のドイツは順調に勝ち進み、家の窓のそこかしこから国旗がぶらさがり、個人の車にも国旗が立てられているのがぶんぶん走り回り、行く町行く町で若者が国旗をしょって無意味に町中を練り歩き、試合に勝った日には朝まで飲み屋が開いて大騒ぎっと、もう羨ましくて羨ましくて脳味噌沸騰しそうでしたわ。強いっていいなぁ。
水の代わりに近所のスーパーで買った適当なビールをガブガブ飲んで、毎日ほろ酔いでフラフラしていたのも良い思い出でした。 惨敗だった試合のフラストレーションもすぐ消えましたわ。
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